新日本婦人の会北海道本部

2014年10月30日木曜日

10万人の声を集めよう!「消費税どう思う?」シール投票実施中

「何もかも税率以上に上がった」「暮らしていけない」-安倍政権による消費税率8%の強行は、削るところがないほど家計の力を奪っています。非正規雇用が増え、賃金が抑えられ、年金は連続削減で収入は減らされているのに、アベノミクスの円安政策と増税で、あらゆる物価が高騰しています。「社会保障のため」どころか、医療も介護も後退と負担増ばかりです。
政府は「落ち込みは想定内」といいますが、4~6月期の国内総生産(GDP)の個人消費は年率換算で19.5%減、1997年の消費税増税時を超え、戦後最大級の落ち込みです。それでも政府は、来年10月からの税率10%への増税を「規定どおり」強行する姿勢で、年内にもその判断を行なうとしています。
いっそうの増税は、家計や中小業者をさらに苦しめ、被災地の復興を妨げ、日本経済を取り返しのつかない事態へ追い込むものです。大企業への法人税減税と「戦争する国」づくりの戦費調達、巨大開発などの財源のための増税、憲法が保障する生存権を奪う増税を、けっして許すわけにはいきません。
どの世論調査でも、10%への引き上げ反対が圧倒的多数です。消費税法の「経済状況の判断で、増税停止を含め措置を講ずる」とした附則第18条にもとづき、政府は消費税増税を中止するべきです。


シール投票
新婦人北海道本部では、「消費税どう思う?」シール投票に取り組んでいます。
 

2014年10月2日木曜日

2014・新婦人『秋の行動』宣伝パレードしてきました(^O^)


「軍事費削って、くらし・福祉・教育の充実を」1980年からはじまった新婦人秋の行動。国への予算要求や自治体との懇談・要請をおこなって、今年で35年目になります。今日は、札幌の大通り3丁目で署名宣伝した後、パレードでアピールしてきました(^_^)/

2014年8月11日月曜日

第50回 矢臼別平和盆おどり

戦争する国づくり許さない!
酪農の郷、別海に演習場はいらない!
50回矢臼別平和盆おどりに1000人が参加
「新婦人の平和バスツアー」に28人が参加。8/96時、ステージでは、平和を願う歌や踊り、パフォーマンスが行われ、かがり火の点火を合図に盆おどりがスタート。新婦人は別海支部のそろいの黄色いエプロンに合わせ黄色いものを身に着け踊りの輪に入り、工夫をこらした仮装も現れ、楽しいひと時をすごしました。盆踊り終了後もステージで安倍政権を風刺した替え歌、楽器演奏などで夜遅くまで交流しあいました。
翌日10日は別海町で「米兵隊移転訓練反対全道集会」が開かれ、「米軍は矢臼別にくるな!」と町なかを500人がデモ行進しました。

2014年7月22日火曜日

7/19 オスプレイはいらない!市民200人デモ



米軍の新型輸送機MV22オスプレイが19日、民間航空イベントに参加するため、はじめて北海道にきました。札幌東区で行われた、市民の会がよびかけたデモには、200人が参加しました。