新日本婦人の会北海道本部: 6月 2015

2015年6月9日火曜日

6・1国際子どもデー


「子どものいのちと平和をまもる札幌アクション行動」

晴天の中、札幌10支部から「戦争法案反対」の赤い旗や「子ども医療費」の横断幕やスカイブルーや赤のTシャツを着て、札幌大通り公園に集まってきました。 運動会後の振り替え休日とも重なって、小学校の子どもたちやベビーカーでの参加もたくさんあり、にぎやかなアクション行動になりました。10人が次々にリレートークした「戦争させない!絶対ゆるさない!」「子どもをまもって!」の訴えに足を止め、「戦争法案反対」と「子ども医療費」2署名に応えてくれる人も多くいました。
 
10リレートーク
戦争法案反対>
 先月14日、ついに戦争法案が閣議決定されました。ここは大声で、声に出して訴えなければならないと思い、ここでマイクを握らせていただきました。私の息子は中学1年生です。閣議決定の次の日のニュースを見て、「いやだなぁ…。本当に戦争になったら…こわいなぁ…」と。首相は「この夏までにこの戦争法案を実現する」と言っています。もう時間がありません私たちは今の平和を守るためには、私たちがしっかり反対の声をあげなくてはいけないのだと思います。私はこの「戦争法案」に強く反対します。みなさんで、あきらめずもっと声をあげましょう。(南支部Sさん)
子ども医療費>
私は、小学校1年生の娘と2歳の息子を持つ母です。今日は皆さんに「子ども医療費助成の署名」をお願いしにまいりました。今の札幌では、小学生になると助成がありません。しかし、小学校など集団生活の中ではインフルエンザやいろいろな感染病にかかることも多く、病院にかかる回数もかなり増えてきます。助成が無い現状では、家計にもかなりひびいてきます。私も、いろんな方にこの署名をお願いするなかで、子育て中のお母さん達とも直接お話し、この医療費助成が実現することを切実に願っていることがわかり、ぜひ実現出来たらいいと思っています。(西支部Kさん)